家事という大敵
こんにちは、Shuheyです。
私のような社会人DTMerにとって最大の敵(?)となるのが、
家事の時間です
中でも洗濯、掃除、食器洗いは家事の中でも回数が多く、大変ですよね。
そんな社会人アーティストを救うのが神器とも謳われるDTM機材、
ではなく、今回は家電について紹介します!
- 社会人でDTMをする時間を増やしたい人
- 社会人じゃないけどDTMをする時間を増やしたい人
結論:令和の三種の神器とは?
- 全自動洗濯機(乾燥機付き)
- ロボット掃除機
- 食洗器
これらがあるだけで、人生が変わると言っても過言ではありません。
そして、なぜこれらが社会人DTMerにとって必要なものなのかについて説明していきます。
音楽制作になくてはならないもの
音楽制作活動に必要なのは、機材でもDAWでもプラグインでもありません。
です。
時間とやる気がなければ、“制作”をすることすらできないのです。
そして社会人にとって、これらを満たすことは容易なことではありません。
社会人アーティストのリアル:自由時間は1日3時間未満
社会人は、1日のほとんどを仕事と家事に関することに費やし、自由に使える「可処分時間」は想像以上に少ないです。
「24時間あるから余裕」と思いがちですが、実際に内訳を見てみると驚くほど時間がありません。
睡眠:7時間
労働時間(+昼休み):9時間
通勤・身支度:2時間
食事・入浴・家事など:3時間
これだけで21時間。
実際、総務省の調査によると、日本の社会人が自由に使える時間は平日で約2.8時間。
DTMを充分にやるには短すぎる…
社会人は“やる気”が出ないのが普通
朝早く起きて、眠い目をこすりながら身支度をして、時間通りに駅に着いて、満員電車に押し込まれながら出勤。 会社では、上司の顔色を伺い、後輩のフォローをしながら、自分のタスクにも追われる。 一日中気を張り詰めて、何かミスをすれば責任が問われる。そんな緊張状態が何時間も続くのです。
帰宅するころには、もうエネルギーはゼロ。 身体だけでなく、心もすり減っている状態で、
「さあ、ここからDTMやりましょう!」
とはなかなかなれないものです。

だから社会人DTMerはスゴイ。あなたも私もスゴイ。
令和の三種の神器がもたらす効果とは?
そこで登場するのが、「令和の三種の神器」。
全自動洗濯機(洗濯乾燥機)

従来:
使用頻度の目安:1日1回 × 週7回 → 週あたり 約140分(2時間20分)短縮!
ロボット掃除機

従来:
使用頻度の目安:週5回 → 週あたり 約75分(1時間15分)短縮!
家庭用食洗機

従来:
使用頻度の目安:1日2回 × 週7回 → 週あたり 約210分(3時間30分)短縮!
合計でどれだけ時短できる?
この3つをすべて導入した場合、週あたり約425分(7時間5分)の時間が生まれます。 つまり、週に1日分近くの自由時間を手に入れることができる計算です。
これらを導入することで、1日あたり1〜2時間の“可処分時間”が生まれます。 さらに、目の前のタスクにやる気を削られることがなくなり、創作へのハードルがぐっと下がります。
音楽制作に対するこの効果、もはやDTMの機材だといっても過言ではないでしょう。
実際に導入してみた感想
筆者が持っているのは、全自動洗濯機とロボット掃除機の二つ(食洗器置けるスペースがない…)
全自動洗濯機の感想
確実に明確に時間は短縮されるし、生活が変わります。
特に、干す・取り込む作業がなくなるのがかなり大きいです。 確かに金額的な負担も気になるところですが、
社会人DTMerのあなたにとってこれは、オーディオインターフェースの次に重視すべき機材です。機材です。
気になる点
洗濯物の量については、一気に入れると、乾燥時にバスタオルなどの厚い生地のものが生乾きになってしまい、雑菌臭が残ることがあります。 私は、一回の乾燥で入れる洗濯物の量を調整するほか、週に1回、洗い後に天日干しすることでリセットしています。
また花粉症シーズンは全自動洗濯機は最強です。 外に干す必要がないので、無駄な花粉を洗濯物につけることなく生活できます。
ロボット掃除機の感想
リビングにはダイニングテーブルと椅子2脚、ソファがあったりと意外と設置物あるのですが、平場だけでも自動で掃除してくれるだけでかなり役に立ちます。
私は追加でハンディ掃除機を部屋の手に取りやすい位置に配置しています。ロボット掃除機だけでは難しいケーブルの隙間や角のほこりをちゃちゃっと掃除しています。
あなたの創作を支えるのは、テクノロジーかもしれない
自動系の家事ロボットの威力は凄まじいです。
なんどもしつこいですが、全自動洗濯機が与える時短の影響は思っている以上に大きいです。
もし、手を伸ばせば買える環境にいるなら購入しない手はないです。
社会人にとって可処分時間の利活用はとても重要な要素です。
できるだけ使える時間を増やして、よりクリエイティブに活動しましょう!
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